分子標的薬治療HP5

4-3.分子標的薬 HP5/14
2015/10/01 Thu. HP5回目
むくみは一時より回復、パンツもはける様に
なるが足が痛だるく、未だに弾性ストッキングゆるい版
(低着圧→弾性ストッキングその2を就寝以外装着。

受付を済ませ2階の採血室へ。
1階にも採血室があるがパス、
(入院時、1階の採血で激痛が走り
冷や汗と涙噴出、本来は避けなければ
ならない右で採血、いうトラウマ・・・
以後1階はパス)
採血は50人待ちで10ccの採血。
たかが10cc、されど10cc、
計量スプーン小さじ2なのに恐怖・・・

[内科受診 ーHP5/14回目]
内科主治医は学会で不在のため
代診の先生の診察。
放射線治療終了後約1ヶ月の現在
気になる副作用を話す。
・指先の痺れが強まり膝関節が
 痛み始めたがホルモン剤の影響か?
・母が骨粗鬆症で骨への影響が心配
 カルシウム不足を補う処方薬希望
・左腕は血管痛、手足の爪の状況
・前回投与直後の顔の発疹に
 ゲンタマイシンを塗布しているが
 継続すべき?
(他にリンデロンVG軟膏とクリーム、
 ロコイドクリーム所持)
・腋、胸、肩胛骨の皮膚が剥け、
 痛みで挙上厳しく、痛みの緩和に
 リリカとトリプタノール以外に道は?
・採血結果
  ↓
▷塗り薬:
リンデロンは強く 皮膚が白くなる事が
あるので避け、 ワセリンの上に
ロコイドクリームを 塗るように
▷膝の痛み:
片側だけでなく両方なので
 ホルモン剤の影響の可能性あり
▷骨粗鬆症:
 デノタスチュアブル配合錠を処方
▷採血結果:
 腫瘍マーカーCEAが基準範囲内の上限
 5.0になったが、これだけで転移や再発を
 疑う物では無く経過観察

腫瘍マーカーが許容範囲の上限?
・・・歩く事もままならなかった
数ヶ月前を思い出し、転移や再発、
原発出現で、またあの治療の日々を送り
終焉に向かう事になるかもと
思うとやはり怖い。

[分子標的薬HP5回目投与]
いつもより遅く呼ばれたセンターATCで
点滴針の刺し直しとなる。
刺し直しは何度目だろう・・・
看護師さんは、同じ血管に刺し直したと言うが
違う、隣の血管じゃない?
それに挿し直しなら心臓に近い箇所に
打った? ・・・不安がよぎる。 
それに同行の友人が後で、
止血用テープは床に落とした物を
貼っていたと言うではないか!
もうっ その場で言ってよ・・・
私も膝掛けタオルや、血管を
拡張させるために使う”ゆたぽん”を
落としているのを見ているが
直接肌に触れる止血テープだぞ!

G病院の看護師さんのレベルは
総じて高いが、こんな事があると
興ざめ、たった1人の看護師さんが
病院の評判を落としますぞ

*本日の処方薬*
内科
デノタスチュアブル配合錠
効能効果 : カルシウムの低下を予防する薬
用  法 : 朝食後 1回に2錠

アナストロゾール錠1mg

放射線科
<オリーブ油25ml>
効能効果: オリーブの木の果実を圧搾して得た
      脂肪油で皮膚、粘膜を保護
用  法: 適量塗布、1日1回、患部

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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