4-1.抗がん剤治療AC 4/4
2015/03/25 Wed. AC4-2日目
内科診察で、当番医の先生に
アドリアシンの血管外漏出の様子を診て貰う。
患部に悪化は見られないのでこれ以降
変化なければ明日の内科”主治医”の診察は
来なくて良いと言われ、
患部の写真を撮り申し送りとなる。
ジーラスタは原則、投与の翌日接種＊だが
血管外漏出があったため今日、チクリ。
腋、胸、背中の痛みで腕が上がらない為
じき始まる放射線治療まで
何とかしないと、という焦りがあり
外科執刀医の診察を受ける。
肩関節がうまく動いていないからだそうで
G病院へリハビリに通うのは時間も交通費も
かかるため、病院外でマッサージを受ける
了解を得る。
アドリアシンの血管外漏出は
痛みに気付くのが早かった事、
内科主治医の判断と処置が適確だった為
大事に至らず、悪化を免れた。
そして挙上については
院外でアッサージを受ける改善策が
見いだされ、絶望的だった2日前から考えると
気分は雲泥の差。
まだ不安はあるが、気分を変えて青山へ向かう。
前にガン友から聞いてパンフレットを貰って
検討していたウイッグを見に行く為だ。
*ジーラスタは抗がん剤投与終了24時間以降の皮下投与。
前回までは抗がん剤投与の翌日に打ってきたが、今日の診察に
合わせて、ジーラスタも今日となる
血管外漏出3日目
＜関連ページ＞
抗がん剤治療AC4 血管外漏出
血管外漏出について
救世主（血管外漏出で壊死した血管）
（国立がん研究センターがん情報サービス）
