4-2.抗がん剤・分子標的薬 DHP4/4
2015/07/08 Wed. DHP4-20
口の中のザラザラは無くなり
味覚は70%程度まで回復、
甘味はかなり分かる様になるが
塩、醤油味は半分位しか分からず。
が、今回は喋れないほど口内炎が酷くならずに済み
フィルグラスチム注射の威力に助けられる。
むくみは腿から下、特に膝以下と
足のむくみが酷く痛い。
腋も痛むが時間が解決すると信じよう。
それにしても
医師は患者の痛みに鈍感では？
信頼している外科主治医が
もう少し早くペインクリニックを
紹介してくれていたら･･･
父も、早く紹介状を貰っていたら
痛む時間は少なかった筈だ。
DHPを終え明日からハーセプチンと
パージェタの投与が始まる。
▷DHPまとめ（AC療法４回のあとにDHP4回投与）
DHPは以下の略
D：ドセタキセル
H：ハーセプチン（トラスツズマブ Trastuzumab）
P：パージェタ（ペルツズマブ Pertuzumab）
印象強く記憶に残る順に羅列
・動悸 (とにかく苦しい）
・投与の度に増す腋を中心とした痛みと痺れ
（胸、肩、背中、右上腕内側）
・口内炎（舌の違和感含む）
・むくみ
脚ーむくみ 痛みで横座りも出来ず
足ー足の裏、横の発赤と痛み
足裏痛、足裏の皮が剥ける
・低血圧
・めまい、倦怠感
・味覚障害、食欲減退
・体の黒ずみ
・皮が剥ける、顔のシミが黒くなる
・血管痛
・腹痛、下痢、便秘
・脚がつる
・発疹・紅斑出現
・乾燥、全身に痒み出現
・吐き気・嘔吐
・発熱・咳
・指の爪が硬くなる
・足の爪が黒くなる
・手足の指先に力が入らない、しびれ
・嗅覚が敏感になる
・ホットフラッシュ
・眉毛と僅かなマツゲを抜かし全身脱毛
・眠気（痛み止めにより）
現在服用中の薬
・リリカカプセル25mg 朝食・夕食・就寝前 1回に2錠
・トリプタノール錠10mg 朝食後・就寝前 1回に1錠
