CT検査

4-2.抗がん剤・分子標的薬 DHP4/4
2015/07/07 Tue. DHP4-19
曇り空の七夕の日、
CTを撮りに病院へ向かうがマスクを忘れる。
駅のコンビニにあるだろうと高をくくっていたがナシ。
化学治療を始めて以来、外出でマスクを
欠かした事はなく不安になる。
すっかり弱っちく!なってしまった。

ブブーと呼ばれるまで1階の図書コーナーで
分子標的治療薬を調べる。
ハーセプチンの副作用に
心不全、うっ血性心不全という単語あり。
DHPを始める前に、ドセタキセル、
ハーセプチン、パージェタの副作用を
調べた時にも見た単語だ。
副作用の出現は個人差があるし、あの時は
自分がこんな目に合うとは思いもしなかった・・・
しかし今日は心臓ではなく肺機能の検査。

CT検査
肺の検査は息を止める事3回、
「はい大きく息を吸って」と言われるが
胸が苦しく大きく吸う事できず。
装置が回転、胸の上下2箇所に止まり
検査は2〜3分のあっという間に終了。
会計を済ませ外に出ると小雨、
最寄りの駅までが果てしなく遠い。

帰りがけの買物でドライアイスを貰うが
気付くと手提げ袋が氷結、そして
バスは冷房が効きすぎ。
帰りがけに買ったマスクの中を鼻水がつたう為
ティッシュをたたんでマスクに忍ばせる。

脚部はむくみでパンパン、
足は水疱のあった所と指の付け根が痛く、
足を上げてソファで休むうちに眠りこける。
起きると夕方、くるぶしが見えない程むくみ、
顔が熱い。
こんな体調でも楽しいこと見つけないと・・・
何が考えてみよう。

<CT検査>
Computed Tomographyの略
体の周囲からぐるりとX線を当て、得られたデータをコンピュータ処理し体の断面画像を得る検査で、
目的により造影剤を使用しない「単純CT検査」と 使用する「造影CT検査」がある。
メリットは任意の断面画像で詳細形態を得る事が可能な点、デメリットは放射線被曝があることなど

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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