リンパ浮腫さよなら計画、LVAは可能?

5-2.リンパ浮腫と決別できる?
2016/10/06 Thu.
昨年10月リンパ浮腫と診断、
左右差のある太い右腕は重だるく時々嫌な痛みがあるが
医療用圧迫スリーブや包帯を使う事なくここまで来た。
が、この先悪化したり蜂窩織炎の発症に怯えて
生活するのは大きなストレス。

我慢の限度は人それぞれだが、我慢が足りない自分。
そこで先日、G病院の主治医に、今の軽症のうちに
LVA(リンパ管静脈吻合術)を受けたいと相談すると
それなら東大病院の光嶋先生がその道の権威との事、
紹介状を貰い東大病院形成外科へ向かう。

 東大病院のクマちゃん

東大病院
受付を済ませ問診票4ページを埋め、2名の医師の予診を経て
光嶋先生に会う。
軽症だがストレス大、悪化する前に手を打ちたい、
できるだけリスクを回避したいと話すと、
悪化してから来る患者さんが多い現状において
今のうちに手を打つ事は有効、やりましょう!と
快諾を得てLVAを受ける事になる。

診察前は、この程度で手術する必要は無いと言われるかもしれないし
そもそも手術してもその結果が保証される物ではないのを承知していたが
手術許可に小躍りしたいほど嬉しく足取りは軽く
久々に晴れやかな気持ちになる。

*LVA:リンパ管静脈吻合術(lymphatico-venous anastomosis)

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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