リンパ浮腫

4-3.分子標的薬 HP7/14
2015/11/16 Mon. HP7-3日目
[リンパケアルーム受診]
リンパ浮腫の診断は、乳腺科ではなく
リンパケアルームが専門なので
予約の上診察を受け
”リンパ浮腫”と診断され
リンパドレナージュを受ける。

入院中の勉強会以来
気になっていた”リンパ浮腫”
とうとうその烙印を押される。
定期的にリンパドレナージュを受けるに
越した事はないが、費用は保険適用外、
そう簡単ではない、というより厳しい。
▶︎2016年4月から診療報酬海改定で
 複合的治療について

 公的医療保険の適用が認められる。

普段から悪化しない様に気をつけ
リンパドレナージュの方法を
自分で覚えるしかなさそうだ。

<リンパ浮腫>
リンパ管の圧迫や狭窄などでリンパの
流れが滞留し、血管外の皮下組織に
過剰に体液が溜まった状態

リンパ節郭清や、リンパ節への転移の
有無を調べるセンチネルリンパ節生研を
受けたり、放射線照射が行われた場合、
リンパ管の切断や損傷により
体の老廃物を運ぶリンパの流れが
悪くなり、高タンパク質のリンパ液が貯留し、
手術した側の腕や背中の皮下脂肪に
溜まり腫れ、これを2次性リンパ浮腫と呼ぶ。

リンパ浮腫は進行すると完治は困難だが、
予防を心がけ、発症しても重症化を
防ぐ事が重要。
1度発症すると治りにくく重症化すると
生活に支障を来す事があり、その他に
細菌感染が原因で生じる皮膚の
急性炎症に蜂窩織炎がある

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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