父再入院

4-3.分子標的薬HP2/14・放射線照射(23/30)
2015/08/19 Wed.
HP2-20日目・放射線治療23回目

丈の長い麻のゆるゆるスカートで
むくんだ脚を隠すが、そのうち
時間が解決する筈と思いながら会計。
気づくと”数値が高いので入院”と
母から着信メール。

父が再入院?
昨日熱が出た事を考えると高いのはCRP?
それとも今朝顔を見に行った時は
正常範囲内だった血圧?

電話すると、検査で感染症の疑いあり
そのまま入院する事になって
何も用意していないの、と母は
かなり疲れている様子。
そこで、私が実家へ直行、必要な物を
ピックアップして病院へ持参するので
先に帰宅するように話し電話を切る。
軽い圧迫骨折もあり、退院後の
父の世話で疲れ果てている母には
現在の状況全てを把握し行動するには
負担が重すぎる・・・

母と入れ違いで父の病院に到着、
病室は個室、気兼ねなく応接セットで
うたた寝しながら主治医の回診を待つ。
・昨日使用したレシカルボン座薬で
熱が上がる事はまず無い
・CRPは10を越え、白血球数は12,000。
この事から手術箇所に炎症を
起こしている可能性があり
入院となったと聞く。

一方で、約1ヶ月前の手術入院時に
尿酸値(UA)が高い事があり
今回は偽痛風の可能性もある、と。
何れにせよ夕食後にMRIを撮り
暫く入院して経過観察する事になる。

症状が軽くなればなるべく薬の服用は
避けたいと思う父が、
処方薬の降圧剤や、尿酸値を下げる薬を
きちんと服用していたか不明だが
同居している訳ではないし、
例え同居していても、父の薬の管理を
私がする事は難しいだろう、
本人に意志があるうちは。

★嬉しいニュース
8/16、JAXA「こうのとり」が
種子島宇宙センターから打ち上げられた。
こうのとりは国際宇宙ステーション(ISS)へ
補給物資を運ぶ為の無人船で
日本人宇宙飛行士の油井さんが
ISSのロボットアームでこうのとりを
捕まえるのを、若田宇宙飛行士が
NASAでサポートする計画で
8/24その快挙を成し遂げる。
実況中継は見られなかったが
日本人の活躍は嬉しい。

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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