痛みについてー続き

4-3.分子標的薬HP12/14
2016/03/10 Thu. HP12-14日目
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腋の痛みは一旦良くなるが
再び痛み出す。

痛み止めを服用し始めた頃は
眠くてだるくて仕方なかったが
すっかり慣れてしまった。
その慣れが怖く
時折痛み止めをパスするから
こうなるのは自業自得。

痛みは原因で分けると
 「侵害受容性疼痛」「神経障害性疼痛」
 「心因性疼痛」「中枢性疼痛」
期間で分けると
 「亜急性疼痛」「慢性痛」
痛みの場所で分けると
 「内臓痛」「体性痛」(「体表痛」、「深部痛」)

痛みは実際の、あるいは潜在的な
組織損傷を伴う不快な感覚、
精神的な経験と定義されていて、
その痛みを伝達するのが神経だが
神経は痛みを伝達するだけでなく
学習能力があるらしい。
つまり痛みを中枢神経が記憶する訳で、
「幻肢痛」がその代表・・・

ある部分が痛くなると
そこだけ交感神経が緊張し、
血管が収縮し血液循環が悪くなり
酸素不足となり、その酸素不足が
元となり発痛物質をつくる為、
さらに痛みが痛みを招くという
悪循環に陥る。

この悪循環から脱出する方法は!?

 

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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