分子標的薬治療HP13

4-3.分子標的薬 HP13/14
2016/03/17 Thu. HP13回目
HP投与13回目
前回、使用禁止のお達しがあった
リドカインテープなしで臨む採血。
一番細い針を希望すると
看護師さんが嫌な顔、
 
太い針と変わりないと言うが
これまで幾度となく刺し直しで
痛い思いをしているのは貴方ではなく
私、と思いながら
細い針が仕事を終えるのを待つ。
針は1度で入るが後味悪し・・・

診察前の胸の超音波検査で
検査技師さんに聞くと
胸が硬くなり痛いのは放射線の影響、
それから脂肪が無い事にもよると。
切除され脂肪が無くなった事で
皮膚が伸びないとしても、
20年後に備えストレッチは続ける事、
皮膚を下から作るには
タンパク質が必要と、
内科主治医より具体的なアドバイス。

[内科受診 HPー13/14回目]
採血結果はいつもと同じ、
多少の範囲外はあるが予定通り
投与となる。

身に起こる症状を話しても
殆どリターンがない内科主治医・・・
穏やかで好印象だが、原因や理由、
対処法を知りたい自分にはやや物足りないが
それをカバーするのが他の医師やCRC、
検査技師、それからガン友・・・
と思っていると、
HP投与もあと1回ですねと
優しい笑みを浮かべる主治医。
自分の様なタイプには、これくらい
大らかなゆったりした先生が
合っていたのかもと思い直す。

[分子標的薬HP13回目投与]
軽い昼食を済ませ550mlのお茶と
オヤツ持参で治療センターへ。
リドカイインテープ無しの左腕は
念力が効いたのか針は1度で入り
投与は無事終了。

会計へ向かうとチェロの音。
これから溝口肇さんとエミィ トドロキ
シュワルツさんのコンサートがあると知り
その音色を聴きリラックス。
病院でこんな企画があるのは嬉しい。

帰りがけ、来週仲間と行く小旅行の
チケットを買って帰宅。
 

 
紫キャベツ、大豆、アルファルファのサラダ

 

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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