分子標的薬治療HP4

4-3.分子標的薬 HP4/14
2015/09/10 Thu. HP4回目
HP4回目とペインクリニックの受診。
今回も右腕にリドカインテープを貼り
上手な看護師さんに当たり安堵。
たかが採血と言うなかれ、数回
痛い目に合うと記憶は簡単に消えない。

[ペインクリニック受診]
現在の服用は
リリカ:75mg×2/日、トリプタノール10mg×2/日。
放射線が終わり一時期より痛みが
軽減されているので強いリリカを徐々に
減らし、元のパターンに戻す事になる。
リリカ (1日の最大使用量150mg )は
今回の変更で1/3量になるがどうなるか・・
 リリカ:25mg×2/日
 トリプタノール:10mg×2/日

[内科受診 ーHP4/14回目]
血液検査は多少範囲外があるが
予定通り投与。
副作用を報告するが
医師の反応に変わりなし

[分子標的薬HP4回目投与]
最近点滴針は左手の甲なので、ここと
失敗した時に備え、最初に刺した箇所より
心臓に近い2箇所にリドカインテープを
貼るが、看護師さんが嫌な顔をする。
これ、効いているようだし
お呪いかもしれないけど
痛みに敏感になっているから
仕方ないのヨ

毎回手の甲に・・・

毎回手の甲に・・・

投与開始
生理食塩水 50cc

パージェタ(ペルツズマブ Pertuzumab)
420mg

生理食塩水 50cc

30分間観察で有害事象が認められなければ

ハーセプチン(トラスツズマブ Trastuzumab)
6mg/Kg

生理食塩水 50cc

有害事象が認められなければ終了

途中、顔なじみの看護師さんが
声をかけてくれる。
血管外漏出の際お世話になった方で
腕の下を温めてくれる。
温めると血管が拡張し点滴が楽だそうだ。
いつも気にかけてくれてありがとう
貴女がATCにいると安心デス
*HP
H:ハーセプチン(トラスツズマブ Trastuzumab)
▶製造販売元のページ(2020年8月改訂)

P:パージェタ(ペルツズマブ Pertuzumab)
▶製造販売元のページ (2019年10月改訂)
共に分子標的薬
 

*本日の処方薬*
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%
 アミノグリコシド系抗生物質で細菌の
 増殖を阻害し局所の感染症を治す
 皮感染症を治療する薬.
 ゲンタシン軟膏0.1%の後発品(ジェネリック)で
 用法は、1日数回、患部に適量塗布
(2023年3月改訂)

アナストロゾール錠1mg
(2023年5月改訂)

 

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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