抗がん剤治療DHP2

4-2.抗がん剤・分子標的薬 DHP2/4
2015/05/07 Thu. DHP2回目
病院はGW明けで採血はいつもの倍の50人待ち、
番号が近付くにつれドキドキ。
穿刺の痛みの記憶は鮮烈。
よく物忘れする癖に、刺し直しした
看護師さんの顔は覚えているのは
全く自分勝手で性格がワルイ・・・

番号が呼ばれ、リドカインテープの右腕を
出すと、看護師さんにこれ効きますか?と
聞かれる。
初めてなので、と返すが、これを使う人は
珍しい様で看護師さんも効能について半信半疑。
ん〜と唸る間も無く、刺しますね、と言われ
意識して脱力、今日はそう痛くなく!
今後に期待が膨らむ。

[内科受診 ーDHP2/4回目]
(血圧99/53 脈拍78)
予約時刻を大幅に過ぎて診察室に呼ばれる。
血液検査は一部に許容範囲外の数値が
あるが予定通り投与。
採血時のリドカインテープの効き目を
訴えたおかげではないだろうが
DHP投与でも使用許可を貰い胸をなで下ろす。

[抗がん剤DHP投与]
治療センターも2時間待ち表示、
ゆっくりお昼を済ませようやく呼び出し機が
ブブーと鳴って治療センターへ。
DHP投与の穿刺は、ACと異なり
(ACは看護師さんが穿刺)医師が行う為、
予めテープを貼っておく事が出来ない。
しかし穿刺予定の医師は不在で、
看護師さんが先生が刺す場所を予測、
左手の甲と、腕の内側ー手首と
肘中間ーの2箇所に貼ってくれる。

リクライニングベッドに薬剤が用意、
そして初対面の医師が登場、
手の甲の血管を確認、
針はすんなり入って殆ど痛み無し。
リドカインテープは効き目あり?!
ああ良かった・・・

2液目のスタート後に薬剤が冷たいのは
点滴を落とすスピードが早いせいでしょうとの事。
今日の混み具合なら、スピードを
上げないと処理しきれないのだろう・・・

全て終わり立ち上がるとフラリとするが
初めて使うリドカインテープが効いた
喜びで無事1日を終了。

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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