骨シンチ

4-3.分子標的薬HP10/14
2016/01/19 Tue. HP10-5日目
術後1年、骨への転移が気になり
骨シンチを受ける。

先日旅立ったDavid Bowieを
聴きながら核医学のある地下で受付、
静脈注射は手術の右側を避け
左腕に打つ事を確認。
案の定、肘の内側は血管が硬く入らず
4日前のHP投与と同じく
左手の甲に刺す事になる。
(針が)入りましたねと言うと、
ベテラン看護師は分かりますか?と聞く。
そりゃ分かるワ 痛いんだから・・・と
チラリと目をやるといつもより
随分太い針にドキリ、
見るんじゃなかった・・・

やや時間が経ち、ウぅ〜と痛みを堪え
目をつむっていると
ダメですね、入りませんねと言う!!
え? 針は入ったんじゃないの?
刺し直すってコト?
うっう〜ブルブルッ
結局、本来なら避けるべき右腕に
打つが、何かあったら誰が責任を取る?
ま、何もないか・・・

検査室へ入るまで3時間以上を
胡蝶蘭が並ぶ新館休憩スペースで時間を潰す。

時間が来て検査着に着替え仰向けになり
腕を重みのあるベルトに通し
膝下にタオルを挟む。
顔の正面に機械が下りてきて
ゆっくり脚の方へ移動すると
隠れていたモニターが見える。
モニターに映るあの固まりは?と
目を凝らしても素人には
サッパリ分からないまま検査終了、
結果は後日。

 
<骨シンチグラフィー>
 テクネチウム(ラジオアイソトープ(RI)
 =放射線同位元素)を含む薬を注射し、
 骨の病変などを調べる検査
 注射した薬剤が反応がある所に集まる
 性質を利用して
 腫瘍の広がり具合、骨の炎症・代謝、
 血流などを調べる

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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