問診票

4-1.抗がん剤治療AC 3/4
2015/03/18 Wed. AC3-16日目
ウグイス(春告鳥)到来、その名のとおり
春が来たと感じる今日この頃。
しかし朝から足の裏が痛く、腋は”剣山で刺される様な”痛み続行。
腕は全体的に重だるく血管痛でピンと伸ばぜず
指先に捻挫のような痛み有り。
背中も痛く、腕は満足に挙がらず、
たまに動悸がするしむくみも出てきた。

副作用と分かっていてもやはり不安がつのる。
これまで経験した事のない様々な痛みや体の変化に
心がついていけない。

病院配布のAC療法についての冊子を
改めて見ると、アドリアシンは
心機能を低下させる恐れありと記載。

 

抗がん剤投与の際に提出する問診票、
ここに副作用のヒントがある?と目を通す。

<外来化学療法問診票>(回答欄は14以外省略)
1)日常生活:日常の作業や労働は?
2)食事の量・食欲低下は?
3)吐き気・むかつきは?
4)嘔吐は?
5)下痢は?
6)便秘は?
7)疲労感は?
8)点滴をした血管について痛みや皮膚の変化は?
9)全身の皮膚症状は:
 発疹、じんま疹、かゆみ、皮膚の赤みなどの症状は・

10)手足の皮膚・爪の症状(手足症候群):
  色の変化、チクチク感、腫れ、爪の変化などの症状は?

11)しびれ(神経障害):
  手、足、のど、口のまわりなどに
  しびれ・違和感などの症状は?

12)口内炎は?
13)発熱
14)痛み
15)浮腫(むくみ)

*14の”痛み”の詳細
痛み
・痛みはなかった
・痛みはあったが問題無く体を動かせた
・痛みで動かしにくいが生活に支障はなかった
・痛みが強く、生活に著しく支障があった

痛みがあった方はこちらもご記入下さい。

★:痛みのあった部位(  )
★:痛み止めを使っていない方
  ⇒・痛み止めがなくても我慢できる
  ・痛み止めが必要
★:痛み止めを使っている方
 ⇒・痛みを抑えることができる
 ・痛みを抑えられない

 
ここに書かれている副作用、痛みは様々な
所に出てくるのだろう
・・・が、その出かたは、個人差がある事を
忘れてはいけない。

 

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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