水を抜く!

3 退院〜術後治療が始まるまで
2014/12/25 Thu.
退院11日目
朝、父の通院付き添いのあと自分の歯医者へ行き、
その足で、赤く腫れてきた腋の下を診て貰うため
明日の主治医の診察を待たず病院へ向かう。

移動中も待ち時間も、多少なりとも仕事をする為
MacBook Airと携帯Wi-Fiの入ったバッグを
左肩にかけ、手術した右が何かにぶつからない様
注意しつつ病院へ向かう。

[乳腺科受診]
初めてかかる当番医の診察で
溜まった水を抜く事になる。
腫れている腋の下にかなり太い針を刺すが
先生が言った通り感覚が無いので
痛みを全く感じなかったのには驚く。
抜いた量は60CC、最初は薄い黄色だったのが
最後は血が混じった濁ったオレンジ色・・・
排液がうまく体に吸収されず
腋の下に溜まったままだったのだ。

その後、入院で隣のベッドだった赤いルージュの
オバサマの顔を見にいくと、
退院が少し早まったのよと嬉しそうだ。

今日は3軒も病院をハシゴしてさすがに疲れた。
入浴はOKなのでゆっくりお風呂に入ろう。
明日は手術時の病理診断結果を聞きにいく。

<教訓>
腋窩に排液がたまって痛いと感じたら、
すぐに病院で処置して貰うこと!

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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