リドカインテープ

4-2.抗がん剤・分子標的薬 DHP1/4
2015/04/30 Thu. DHP1-16日目
0時半、父から母が転倒したと連絡、
急いで行くと少し嘔吐したという。
本人は平気だと言うが、再び嘔吐が始まり
救急車を呼ぶ。
真夜中の待合室に響くのは自販機の
ジィーというノイズのみ、
ストレッチャーで運ばれた先が
分からず不安だが、頭に異常は無く
タクシーで無事帰宅。
2時間眠り、ペインクリニック診察へ向かう。

[ペインクリニック受診]
肩の嫌な痛みはほぼ無くなり、
腋に痺れが残っていると伝える。
今回は神経ブロック注射はなく、
しばらく様子を見る事になる。
痛みが緩和されているのでリリカは
減らしても良いが
トリプタノールは続けるよう指示あり。
また注射や点滴の針が入りにくく
痛みを伴う事が多いと話すと
リドカインテープが処方される。

リドカインテープは、静脈留置針穿刺、
皮膚レーザー照射等の疼痛を和らげる
目的で30分前に貼るもの。
次の抗がん剤投与の際内科主治医の
許可を得てOKなら貼ってみよう。
これに期待が高まる

▶製造販売元のページ
リドカインテープ18mg (2023年11月改訂)

*本日の処方薬*
・リリカカプセル25mg 28日分 朝食後・就寝前 1回に2個
・トリプタノール錠10mg 28日分 朝食後・就寝前 1回に1個
・リドカインテープ(貼付用局所麻酔製剤):

【追記】
リドカインテープはベンレステープ(日東電工)の
後発品(ジェネリック)。

後発品(ジェネリック)は以下
・リドカインテープ18mg「ニプロ」
・リドカインテープ18mg「NP」
・ユーバッチテープ

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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