クラビット

4-1.抗がん剤治療AC 2/4
2015/02/25 Wed. AC2-16日目
抗がん剤AC1回目-13日目に高熱が出て
その翌日(投与後2週目の定期検査)白血球、
好中球数の激減が分かり3日間連続で
フィルグラスチム注射を打つ苦い経験有り。

今回AC2回目の2週を過ぎた頃から
咳が酷くなってきたので昨日病院に電話。
熱は無いが前回の事があるので
クラビット服用の指示有り。
クラビットは抗がん剤治療で
37.5℃以上の熱が出た際に
3日間続けて服用する薬だから
今回は予防的意味合いが強い。

改めてクラビットについて調べてみる。

▶︎病院で処方された薬の説明書の写し
《クラビット錠500mg》
効能効果:
ニューキノロン系の抗生物質で、細菌の
DNA複製を阻害し殺菌作用を示す
注意事項:
制酸剤(胃薬)、鉄剤を服用する必要の
ある時は1〜2時間以上あけてください。
光線過敏症(日光が当たった場所がかぶれる)を
起こすことがあるので、このお薬を服用中は
できるだけ直射日光を避けるように注意。
用法:朝食後1回に1錠

▶︎クラビット500mg(2020年8月改定)

薬=医薬品の内容を素人が熟知するのは難しく
処方される薬の種類が増えればなおのこと、
今回の様な場合自分では判断がつかない。
処方薬に不安な点や疑問があれば可能な限り
医師や薬剤師さんに聞き、
またwebでも調べるようにしているが
薬の使用目的や選択は、かかる科や医師によって
違いがあると感じる事がある。
検診・検査もそうだが、専門化されすぎた
現代の医療体制にん?と思う事があるのは事実
こうなってしまった現状で
包括的な医療体勢を望むのは贅沢すぎるだろうか。

 

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
カテゴリー: 1 抗がん剤治療AC タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です