放射線科初診

4-2.抗がん剤・分子標的薬 DHP4/4
2015/06/30 Tue. DHP4-12日目
むくみで脚がパンパンのため、
履き口がゆるい靴下とゆとりあるパンツで
筍ご飯に納豆、朝の薬を麦茶で流し込み
病院へ向かう。

[放射線科初診]
血圧 83/55 89

医師より放射線治療の丁寧な説明を受け
その後看護師さんに右腕の挙上が
充分でない為照射が心配だと話す。
すると照射の際のシミュレーションモデルが
あるとの事で実際に寝転がりバーを掴んでみる。

右腕は、バーをしっかり握ろうとすると
肘が高く上がってしまい胸を開けず、
その腕で若干胸を覆ってしまう格好となる。
治療が始まるまで、この体験を思い出し
毎日リハビリしようと新たな目標ができる。

その後、放射線を照射する位置を決める為
CTを撮りに地下1階へ移動。
多くの病院で放射線治療が地階にあるのは、
医療法施行規則により放射線の遮蔽が
義務づけられていて
施設を地下に設けた方が管理し易いから。
窓のない地下はやはり閉塞感あり
ここに30日間も通うのかと思うと
少し気が滅入る。

会計を済ませ、歩けそうなら銀座へ、
と欲張り根性出るが、
病院から駅までの歩行すら厳しく断念。

帰りがけ、無性に白菜が食べたくなり
スーパーで1/4cut買って帰宅、
夕食は季節外れの鱈チリにするが残念! 
味分からず・・・
折角天然ダシで作ったのに~

こうやって頭上のバーをつかみます

照射スタイル:頭上のバーを掴む


ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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