LVA入院 その4 ー 咳

5-2.リンパ浮腫と決別できる?
2016/11/17 Thu.
昨日硬いベットマットを”和布団”に
替えてもらいよく眠ったが
起きると全身汗で背中はビッショリ。
検温、血圧、酸素量チェックに来た
看護師さんがシーツを替え
身体を拭いてくれ病衣を着替える。

東大病院の血圧測定は
巻いたカフの間に聴診器を入れ
コロトコフ音の変化を聴く方法、
血圧は88/62と低めだが
熱は落ちついてくる。

午前中の回診で右腕が
熱を持っていると指摘される。
赤くはないが、今回の熱の高さから
蜂窩織炎を疑っている様だ。
手術延期が決まった朝、血液検査の
数値とこの熱では帰せません、
と断言したあの若い医師に
感謝すべきかもしれない。
あのまま帰宅していたら
蜂窩織炎を発症していたかも、
げに恐ろしや・・・

熱が下がり許可が出て
腕カバーをしてシャワー、
それから久しぶりにマスクをして病棟散歩。
同室の隣人は先にLVA術を受け明日退院、
手術は麻酔が効き痛くなかったが
術後の点滴が痛いと教えてくれる。

夜になり再び熱が8度2分まで上がり
咳が出始め、許可を貰い、
持参のヴィクスヴェポラップを
塗りたくる。
く、苦しい・・・


腕カバーは二の腕まですっぽり入る

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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