LVA入院 その2ーブルブル

5-2.リンパ浮腫と決別できる?
2016/11/15 Tue.
G病院に到着、診察を終え会計を
待っていると急に寒気、
会計が終わる頃には膝はガクガク
体はブルブル
もうダメだとタクシーに乗る。

気付けばタクシーは遠回りルートを
走るが口を開く気力なし、
東大病院の車寄せで
高額な料金を払い病棟へ直行。
今度は入院手続きが受理され
病室へ案内されベッドに潜り込む。

夕方の採血でWBC(白血球)が
13.2と高値、熱は8度超えるが
インフルエンザ検査は陰性。

夕食前、明日の手術に備え
リンパ管の状態を見る為医師が、
両手の人差し指と中指の間、
小指側の手首にICG
(インドシアニン・グリーン/ジアグノグリーン)
検査の注射を打つ。痛烈に痛い。

夕食後この道のエキスパート、
光嶋教授に呼ばれ病棟診察室で
赤外線カメラで撮った両腕の映像を見る。
正常な左にはスッキリとした
太いリンパ管があるが右腕は肘下がもやもや、
それらしき物は見えず。

明日の体調でLVA術の可否が決まるが
まだ熱があり、先に渡された
「入院診療計画書」
「手術を受けられる患者様へ」に
目を通す必要はなさそうだ。

そうか・・・
嫌な予感がしたのはコレだったのか


リンパ管造影剤は緑色のジアグノグリーン注射用25mg*

*<ジアグノグリーン注射用25mg
(2020年10月改訂)

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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