抗がん剤・分子標的薬治療DHP3

4-2.抗がん剤・分子標的薬 DHP3/4
2015/05/28 Thu. DHP3回目
むくんだ脚が他人ごとの様に感じた3日前。
ブレスレット型腕時計はむくみでクルクル回らず
コットンパンツは脱げなくなりそうで
ストレッチに替え、履き口がゆるゆるの靴下で
DHP3回目投与のため病院へ向かう。

採血の30分前、採血の右腕に貼った
リドカインテープ
は効き目あり
今日の第一関門は突破。

[ペインクリニック診察]
前回処方のトラムセット*が効いて楽だった事、
(*DHP2回目で追加処方)
再び全身にむくみが出たと話すと、リリカが
僅かながらむくみを併発する可能性があるとの
事で服用中止、今後はトラムセット2錠×2回、
トリプタノール10mg1錠×2回に変更となり
お守り♡のリドカインテープも貰っておく。

[内科受診 ーDHP3/4回目]
採血結果は多少の許容範囲外があるが
予定通り投与となり、
肝機能の数値が良くないのは
抗がん剤が原因、と。
むくみが出てきたが、血圧が85と低い為
利尿剤ラシックスは1日1回に
留めるよう注意あり。

血圧85/64 脈拍96

[抗がん剤DHP投与]
リドカインテープは前回看護師さんだったが
今回は穿刺する医師が貼る。
が、手の甲に針が入らず医師曰く
”最後の砦”に刺し直し点滴が始まる。

最後の砦?!

最後の砦?!

この医師は血管外漏出の際、
針を刺し直した医師で
その事を覚えていて
CVポート留置を勧めてくれる。
が、以前CRCさんにポート留置は
難しいと言われた旨話すと
ポート留置手術は翌日退院だから
3週に1回の治療サイクルには影響無い、
まあ話してみますよと言ってくれ少し期待。

今日は投与中のほうじ茶がまずかったが
味覚障害でそう感じるだけ。
口にする物が美味しくないって
ホント何てツマラナイ事か・・・

 

 

<本日の処方薬>
(抗がん剤投与後2日間服用する薬は除外して記載)
▶︎センノシド錠12mg (プルゼニド錠12mgの後発品) (2016/9改定)
効能:大腸を刺激して、便を出しやすくする
注意事項:尿の色が変わることがある

▶︎リンデロン-VGクリーム0.12% 5g (2022/11改定)
効能:ステロイド外用剤で、炎症やアレルギーを抑える作用により
発赤、はれ、かゆみなどの症状を改善し、細菌感染を伴うか
その恐れのある湿疹や皮膚炎などの治療に用いる
用法:適量塗布、1日数回、患部

▶︎ラシックス錠20mg (2022/6改定)
効能:腎臓に作用し尿の量を増やし、余分な水分や塩分を排出して
むくみを取り、血圧を下げる薬。通常、高血圧症、
うっ血性心不全、末梢血管障害による浮腫などの治療に用いる
用法:朝食後 1回に1錠

▶︎トラムセット配合錠(2023/10改定) 朝食後・就寝前 1回に2錠
▶︎トリプタノール錠10mg(2022/4改定) 朝食後・就寝前 1回に1錠

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
カテゴリー: 2 抗がん剤・分子標的薬治療DHP タグ: , , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です