術後初めての診察

3 退院〜術後治療が始まるまで
2014/12/19 Fri.
退院5日目
昨夜から寝ている間もつま先を切ったストッキングを
右腕に通しているが圧迫した様子もないので、
今日も1日このままでいようと決める。
ー洋服の生地が肌に触れる度にビリビリする為
 いっその事肌を覆ってしまった方が良いー

加えて右腕内側と腋がすれて痛いので
縫い目のある胸帯(入院中に着用/下記写真)や
下着などはパス。
腹巻きを胸の上までたくし上げ、その上に
前開きのシャツと大きめのカーディガンをはおる。

今日は術後初めての病院。
本来の予約は来週だが、急遽
腋の下の膨らみを診てもらうことにする。
少し大きく息をすると病変の辺りが痛いが
腋の下の不思議線と膨らみもハッキリする筈、
電車で右胸をかばいながら病院を目指す。

[乳腺科受診]
頭にライトを付けた先生は、
膨らみは水が貯まっているからで
謎の線は、その為に出来たものだと説明。
腕を下ろせない程の膨らみではなく
この程度なら針を刺し水を抜く程の事ではない、
刺してバイ菌が入るリスクを考え
様子を見る事になる。
水が体にうまく吸収されると良いが・・・

腕のビリビリ痺れは神経の感覚が
戻ってきているから、
それから胸の傷を覆っていた透明のテープは
もう良いでしょうと剥がされる。
でもコレ、まだ1週間先の本来の診察日に
剥がす筈じゃなかった? 
いいのかな〜剥がして・・・
でも先生の判断だし、
まあ剥がしちゃったんだから仕方無いけど・・・

胸のテープを剥がした跡は、傷口に
サージカルテープを貼りましょうと
入院中に指示があったので帰宅後に貼り、
腕には痺れ用に出してもらった湿布も貼って
シールオバサン完成。

退院翌日から自宅での仕事を再開。
結構時間を取られ再びストレスが増す。
う〜ッ

縫い目が気になる・・・

内側の縫い目が気になりパス

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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