分子標的薬ーその2

1 告知〜入院前日
2014/11/26 Wed.
いつもの自宅仕事と家事に加え
入院前に片付けておきたい事が山ほど
あるが時間が無い・・・のは
自業自得、遊びすぎだ。

でも元気な身体でいられるのはあと僅か、
12/3の入院まで楽しめるコトは存分に楽しもう
・・・欲張りな性格はそう簡単に変わらない。

がん宣告以降、大豆など日本古来の食材を増やし
果物を多く摂るように心がけ
ドロドロスムージーは毎朝の習慣になりつつある。

いくら食べてももう背は伸びない息子は
今どきの肉好きときたモンで
私が作る地味な色のお総菜はウケが悪く
結果、同じ物を殆ど1人で食べるハメとなり
食事がツマラナイ・・

主治医は、◯◯を食べたら、△△を飲んだら
ガンが治ったとか、神がかった物は
排除して下さいと笑って言っていた。
そう、それでガンが治るなら、
今どきガン患者など世に1人も居ない。
・・・藁にもすがる思いで何かに走るのは
よく見聞きする話、
でも自分は素直じゃないので
ハイそうですかと様々なモノに
引っかからずに済んできたし、
これからも冷静でいたいと思う。
 

<分子標的薬ーその2>
HER2陽性の場合使用される分子標的薬:
トラスツズマブ(ハーセプチン)、ペルツズマブ(パージェタ)、
ラパチニブ(タイケルブ)、トラスツズマブエムタンシン(カドザイラ)。
*国内で一番承認が早かった2001年のトラスツズマブ(ハーセプチン)、
この4種の中では、ラパチニブ(タイケルブ)が唯一経口薬。

分子標的薬 前編⇒天空のBBQ 2014/11/24 Mon.

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
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分子標的薬ーその2 への2件のフィードバック

  1. 瑠璃色の空 のコメント:

    経口薬って飲む薬のことですよね、
    通わないで治療できる時代になってきたんですね!

    • ケセラ のコメント:

      自宅で服用できるってプラス面が凄く大きいですよね
      ただ自己管理をしっかりしないといけませんが^^

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