4-1.抗がん剤治療AC 2/4
2015/02/18 Wed. AC2-9日目
抗がん剤治療/ACの開始で処方された薬一覧
(抗がん剤投与後3日間服用する薬は除外)
*はメモ
▶︎クラビット錠500mg
効能:ニューキノロン系の抗生物質で、
細菌のDNA複製を阻害し殺菌作用を示す
用法:朝食後1回に1錠
*37.5℃以上の熱が出たら3日間飲み続ける
酸化マグネシウムとは2時間以上空ける
▶︎ドンペリドン錠10mg
効能:弱ってる胃・十二指腸の働きを調節し
消化運動を改善。むかつき、吐き気、
腹痛、げっぷなどの症状に使用
用法:吐き気時 1回に1錠
*1日3回まで
▶︎カロナール錠300mg
効能:発熱、痛み、炎症の原因となる
物質ができるのを抑える事により
熱を下げ、痛みを和らげ炎症を抑える
用法:発熱時 1回に2錠
*クラビットと一緒でもOK
▶︎酸化マグネシウム分包品 0.5g
効能:胃酸を中和したり便を柔らかくしたり
尿路結石を防ぐ
用法:便秘時 1回に2包
*1日6包まで
▶︎プルゼニド錠12mg
効能:大腸を刺激して、便を出しやすくする
用法:便秘時 1回に2錠
▶︎リンデロンVG軟膏0.12% 5g
効能:ステロイド外用剤で、炎症やアレルギーを
抑える作用により発赤、はれ、かゆみ等の
症状を改善し、細菌感染を伴うか
その恐れのある湿疹や皮膚炎などの
治療に用いる
用法:適量塗布、1日数回 患部
▶︎ロキソニンゲル1% 25g
効能:非ステロイド系の鎮痛消炎剤で、
炎症の原因となるプロスタグランジンの
合成を阻害して、炎症による痛みや腫れを
和らげ変形性関節症、筋肉痛、
外傷後の腫れ、痛みを治療する
用法:適量塗布、1日数回 患部
▶︎AZ含嗽用配合顆粒(2G/包
効能:のどや口の中の炎症を抑え、
傷の回復を良くする事により咽頭炎、
扁桃炎、口内炎、歯肉炎、舌炎、
口腔創傷を治療するうがい薬
用法:うがい、1日数回
*1包を100mlに溶かす
▶︎ケナログ口腔用軟膏5g
効能:ステロイド外用剤で、炎症を抑える
作用により口内炎や舌炎を治療する
用法:適量塗布、1日数回 患部
▶︎メジコン錠15mg
効能:延髄にある咳中枢に直接作用し、
咳反射を抑えて咳を鎮める。
風邪、気管支炎、肺炎などを
伴う咳を治療
用法:毎食後 1回に1錠
*咳が止まらないため
▶︎ゾルピデム酒石酸塩 OD錠
効能:中枢において神経の興奮を抑える
神経伝達物質であるGABAの
活動性を高める働きを持つ薬。
不安や緊張を和らげ、
寝つきを良くする効果がある
用法:就寝前 1回に1錠
*睡眠導入剤
▶︎強力ポステリザン軟膏2g
効能:ステロイド外用剤で、炎症を抑えたり
傷の回復を良くする。
作用により、痔の症状
(出血、痛み、腫れ、そう痔)、
肛門手術創、肛門周囲の湿疹や
皮膚炎などを治療
用法:適量塗布、1日数回 患部
それにしても書いてみると多いですな・・・