連携医

3 退院〜術後治療が始まるまで
2015/01/06 Tue.
退院23日目
連携手帳を持って、昨年がんを見つけて貰った
クリニックへ出かける。
ここは、私が通うG病院と医療連携の関係にあり
院長先生はかつてG病院に在席していた。

ついでに
市の特定健康診断と大腸がん検査も依頼。
先生とはがん宣告日以来で、G病院から貰った
病状を記載したプログレスシートと
連携手帳を提出、傷と腕の挙上を診て貰う。

腋下リンパ節の切除で、以前の様に充分な
挙上は望めないかもしれないが
リハビリを根気よく続けるように、
また、壁についた手を上に這わせていく体操
ー昔G病院で推奨していた体操の1つで
”壁つたいリハ”と命名ーを勧められる。

早速壁に紙を貼り、手が挙がる所に線を引く。
この線が、左手と同じ高さに挙がるまで
どれだけ時間がかかるのだろう。

そういえばガン友は退院後
連携医で腋に溜まった水を抜いたそうだ。
近くに信頼のおける連携医があれば
遠くのG病院まで行かずに済む。

<連携医療機関>
患者の症状にあった医療を切れ目なく行う為
病院と連携を取る地域の医療機関のこと。
=患者にとってかかりつけ医の意味合いが強い。

ケセラ の紹介

*2014年12月 乳がん手術・腋窩リンパ節郭清(G病院) *2015年1月 化学治療開始(抗がん剤・分子標的薬:AC、DHP+HP)、放射線治療30回を経てホルモン療法開始。 *2017年1月 LVA(リンパ管静脈吻合術・東大病院) *2023 現在ホルモン療法続行中
カテゴリー: 退院〜術後治療が始まるまで タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です